試験勉強は息継ぎガマン比べ

ノウハウ

資格の勉強をしていてずっと感じていたことがあります。

一級建築士の勉強って長期間潜水をしているイメージだなって。

11月~10月と約1年の勉強期間になります。
その1年をどうやって潜水してゴールまでたどり着くかみたいなイメージです。

1年間ずっと水の中に潜り続けて、すっとゴール出来る人。
苦しくなって1回どこかで息継ぎをして、また水の中に潜って潜水を続ける人。
1回息継ぎをするに丘に上がってしまって、そのまま帰ってこない人。

色んな人がいます。

学校の授業が始まった時は、教室の席いっぱいに人がいるんです。
5月位になると2/3人位になります。
6月位になると半分位になります。

みんなそうやって、水から顔を上げたっきり帰ってこれなくなるんです。

みなさん、7月まで泳ぎ切って下さい。

但し、泳ぎ切った(学校の授業をすべて履修した)からって全員が合格出来るわけではありません。
泳ぎ切った人達の中で競争し、その中で点数の良かった上位20%の人達が合格出来るんです。

残酷ですがそれが現実です。
でも泳ぎ切らないことには、そのステージに立てません。
どんなに苦しくても、我慢して下さい。
苦しくて1回息継ぎしても構いません。また直ぐに潜って下さい。
まずは泳ぎ切ることが重要です。

7月までの勉強は自分との闘い、試験当日は他人との闘いです!!!

※たまに泳ぎ切らずに、横からササっと合格する人もいますが、そこは手本にしてはいけません。
 凡人はコツコツと努力あるのみです。

貴重な勉強の時間にお読み頂きまして、ありがとうございます。
引き続き潜水頑張って下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました