アウトプットからのインプット

勉強方法

このブログは

・一級建築士の勉強をされている方
・勉強につまづいている方
・どのように勉強してよいかわからない方
向けの内容になっています。
 
この記事を読むと
・どのように勉強していけば良いかのヒントになります。
 
 

1年間の勉強スケジュールで記載しましたが、
1月~4月はインプットの時期です。
学校に通っている方なら学校から配布されている教科書の読み込んで、
数値や用語の覚えていく時期です。

その時期によく思っていたのが、

勉強の仕方がわからない!!!
どこを覚えていいのかわからない!!!!

でした。

学校から出される教科書って、分厚く範囲が広いのでどこを覚えていいのかわからないんです。
覚える量も膨大なので、淡々と教科書を読んでいてもつまらなく、
気が滅入ってくるんです。

そんな時、試しにやってみたのが
アウトプットからのインプットです。

まずは過去問を解いてみて、その内容が教科書のどの部分に記載してあるのかを、
探してみます。

そうすることで、
 この数値が間違えて出題されるんだ。
 この用語が間違っているんだ。

と教科書に記載してある、どの部分を覚えればいいのかというのが、
わかるようになってくるんです。

過去10年間の問題を各教科ごとに1度通して解いてみると、
問題の傾向がわかりどの部分を覚えていけばいいのかと、
大まかな道筋が見えてきます。

学校が教える勉強方法とは違うちょっと邪道な勉強方法ですが、
私はこのやり方をすることで、勉強がはかどりました。

なんといっても問題を解いていくということで、前に進んでいく感じを味わえます。

どのように勉強していいか悩まれている方、
一度試してみてはいかがでしょうか。

※補足

やってみるとわかりますが、このやり方って凄い時間がかかる勉強方法です。

私も実際にこの勉強方法をやってみて、内容の覚えやすさに手ごたえを感じましたが、
いかんせん時間がかかる勉強方法だったので、時間確保が出来ず途中で断念しました。
しかし、この時期に1問1問丁寧に過去問を解いた内容は、
後々まで知識として残っていました。

後々別記事で書こうと思っていますが、
過去問を淡々と解いていくのはではなく、1枝1枝に注目して頭に入れていくことが
大切なんです。

ですから、

時間の取れる、年内10月~12月の間に過去10年間の過去問を一通り解いて、
その内容が教科書のどの部分に記載してあるのかをチェック!!!!!


をお勧めします。

勉強の貴重な時間にお読みいただきまして、ありがとうございます。
引き続き勉強頑張って下さい。

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