凡人は学校へ行こう

ノウハウ

こんにちは ほたる です。

一級建築士の勉強をしていると必ず話に出てくるのが、
学校に通った方がいいか、独学で勉強した方がいいかという問題です。

結論から言うと、

自分が凡人だと思うなら学校に通いましょう!!


今回は学校に通うメリットについて記事を書いていこうと思います。

このブログは

・一級建築士の勉強をされている方
・学校に通おうか迷われている方
向けの内容になっています。
 
この記事を読むと
・学校に通うメリット、デメリットをわかります。
 
 

資料が充実している

まず学校に通う一番のメリットは、教科書がまとまっているということです。
さすが長年の教育のノウハウを持っているだけあった、
教科書が読みやすく重要な部分(覚える部分)がとても分かりやすくまとまっています。

以前、独学で勉強をしている友人の市販の参考書を見せてもらったことがありますが、
内容がペラペラでこれだけ覚えても合格は難しいだろうなという内容の物でした。

強制的に勉強をする環境になる

学校に通うと週に1日は授業、その他たくさんの宿題が出ます。
その宿題をこなしていくだけで1日数時間勉強する習慣がついてきます。

月に1回ある模擬テストがよく出来ている

授業が始まると月に1回程度模擬テストがあります。
これを受けることで本番の予行演習になります。

普段勉強をしているだけだと時間を気にせず問題に取り組むことが多いですが、
模擬テストは本番と同じスケジュールでテストを行います。
建築士の試験は特に法規が時間勝負のテストになります。
本番までに何度か模擬テストを受けることで、
どのくらいのスピードで解いていけば良いかが身体にしみついていきます。

自分が今どのくらいの位置にいるかがわかる

模擬テストを受けるとその学校に通っている生徒の中で全国順位が出ます。

前の記事にも書きましたが学科試験を合格するには
上位20%以内
に入る必要があります。
模擬テストを受けることで自分が今どの位置にいるのかがわかり、
このペースで勉強をしていけば良いのか、
もっと勉強が必要なのかが見えてきます。

仲間が出来る

半年以上毎週1回顔を合わせるので、話をする人も出てきますし、
仲良くなってくる人もいます。

コミュニケーション能力が高い人は仲良くワイワイ楽しそうに勉強していました。
(私はコミュニケーション能力が低いのであまり友達は出来ませんでした…笑)

それでも試験当日は会場に馴染みの顔がチラホラいるので、会話をすることになります。
知っている人がいて少し会話をするだけで、少し緊張が緩和出来た記憶があります。

一級建築士の試験は学校に通うひとが多いです。
独学が悪いとは言いませんが学校に通っている人達は上記のような、
効率的で嫌でも勉強をしなければいけない環境に身を置いて勉強をしています。

こんな人たちに勝つにはそれ以上に効率が良い勉強をするか、
勉強時間で勝しかありません。
それかめちゃくちゃ頭の良い人です。

自分が凡人だと思うのであればウダウダ考えずに学校に通って、
最短で資格合格することをお勧めします!!

デメリット

学校に通う一番のデメリットと言えば、
お金がかかることです。
しかも結構な大金です…。

しかしそこは自己投資だと思って、お金をかけるのも良いんじゃないでしょうか。
独学でダラダラと勉強するのであれば、時間をお金で買いましょう!!

ちなみに私はお金と時間をたんまりかけて合格しました。(笑)
決して私のようにはならないで下さい…。

キリが良いので今日はこのへんにしておきます。
貴重な勉強の時間にお読み頂きましてありがとうございました。
引き続き勉強頑張って下さい。

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