皆様、製図の勉強頑張っていますか?
そこで今回は作図スピードを上げる為の記事を書いていこうと思います。
この記事は
・製図の作図スピードで悩んでいる方
向けの記事になっています。
この記事を読んで頂くと
製図で一度はぶち当たる壁
一級建築士の製図の試験で作図スピードを上げることは、合格にグッと近くなります。
しかし簡単にスピードが上がるものではありません。
基本的には一定数の枚数を描かなければ、試験時間内に図面を仕上げるスピードには達しません。
一定の枚数、図面を描いた方は○時間で図面を仕上げられるようになるかもしれません。
ここで壁にぶち当たります。
これ以上の時間の短縮がしにくくなるんです。
私もそうでした。
時間内で図面を仕上げられるようになるんですが、
見直しの時間が欲しいとなるともうひと壁超えなければなりません。
しかし、図面を描くスピードには人間の限界があります…。
そこで限界を超える為に、道具に頼ってみましょう(笑)
今回紹介するのはこちらの定規です。
テンプレートと三角定規が一体になっている商品で、
ご丁寧に持ちやすい つみままで付いています。
これを使うことによって、
縦横の線を描きながら、トイレに使用する楕円、
植栽に使用する円を描くことが出来ます。
また、柱型を描くのにも薄型のテンプレートを使用するよりも、
スムーズに描くことが出来ます。
え?それだけ?
って思うかもしれませんが、このちょっとした動きが重要になってくるんです。
図面をあるの枚数を描いて時間内に図面を仕上げられるようになっていいる人ほど、
実感が出来ると思います。
私は通っていた総合資格の講師に勧められました。
とにかく合格することに必死だったので、
藁にもすがる思いですぐに購入して使ってみましたが、
本当に図面を描く作業が楽になりました。
今でしたら、ネットでも購入出来ますので、
作図スピードの壁にぶち当たっている方は試しに購入してみてはいかがでしょうか。
最後に
作図スピードが上がると言っても、せいぜい5~10分程度です。
(せいぜいを言っても、本番当日に5~10分時間を短縮できるということは
とても重要になってきます。)
時間内に図面を仕上げるにはコツコツと地道に作図枚数をこなすことだと思っています。
一級建築士の製図の試験に近道はありません。
そこは皆様地道に努力しましょう。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
引き続き勉強頑張って下さい。
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